より楽しむなら自販機に注目しよう!
銭湯といえばやっぱりアレでしょ!
熱いお風呂に入った後は喉が渇きます。自宅であればお水やお茶。人によってはビールが最高という方もいるかも知れません。しかし銭湯に入った後といえばコーヒー牛乳がマストです。
まだ自宅にお風呂の設置が少なく銭湯が賑わっていた1955年ごろからの文化なのです。当時三種の神器と呼ばれていた家電の一つ、冷蔵庫を設置している銭湯ではお茶を含む様々な飲料がありました。
汗をかいたあとの水分補給としてメーカーがコーヒー牛乳を導入した事がきっかけでした。銭湯代が15円程度に対してコーヒー牛乳は50円と、とても高価でしたがお風呂上りにちょっとした贅沢としてこの時代から愛されていました。そこからフルーツ牛乳やカフェオレなど多くの乳製品を置く様になりました。
他にはどんな自販機があるの?
近年注目を集めている銭湯の中には、設置している自販機に着目し豊富なラインナップでリピーターを獲得しています。別の項目で説明したコーヒー牛乳やフルーツ牛乳はマストアイテムですが、りんごジュースやヨーグルト系の飲料も人気を得ています。
これらはあえてレトロなガラス瓶に入っていて、銭湯の雰囲気をグンと良くしています。ビールを含むアルコール系の自販機もロングセラーと言えます。ハイボールやチューハイなどライトなお酒もあるのが嬉しいポイントです。
入浴後はゆったりしたいけれど小腹が空いた方にぴったりのホットスナック自販機を置いているところもあります。どれも銭湯との相性が良いものばかりなので、より楽しみたい方は購入してみましょう。
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